株式会社央昌の社長自らが運営するブログです。
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先週の日曜日(6月20)祖父が他界しました。
央昌の創設者で僕が24歳で社長になってからは、会長をしていました。
僕が、生まれた年に今の央昌(玉川製作所)を設立して、祖母と2人で会社を経営して来ました。
町工場で、パート10数名を使っての製造業でした。
大学を出てすぐに玉川製作所に入ったので、毎日祖父と喧嘩しながら毎日仕事をしていました。
会社に入った時から会社は赤字会社だったので、孫に赤字の会社を継がすのは嫌だったのでしょう。
だから、会社を引退後も会うたびに、会社が上手くいっているかを聞かれていました。
会社が上手くいく事が祖父の願いだったのかもしれません。
必ず、会社は、会社はと、入院しても僕の顔を見るたびに言っていた言葉でした。
祖父とは、協力会社の旅行や会社の旅行、ゴルフなど、年間に一緒に参加する機会が多く、
部屋も一緒、ゴルフのコースを回るのも一緒でよく手を繋いで引っ張っていた記憶があります。
多分、オフクロやおじさんよりも一緒になって遊んでたのは僕だけだと思います。
だから、家の人が居ても車で送ったりするのに呼ばれていました。
でも、89歳まで長生きできて感謝です。
祖父は、亡くなりましたが、祖父の作った会社存続しているので、現在43年目なので50年、100年と続く企業を目指して頑張っていきます。それが祖父の願いだったので、それを受け継いで行きたいと思います。
央昌
木村 和央
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