株式会社央昌の社長自らが運営するブログです。
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昨日の夜、ブログの画面の構成を変えようとしていたら、消去を押してしまって今まで書いたブログが全部消えてしまいました。
という訳で、また一からやり直しです、よろしくお願いします。
今日は、恒例の5月度、読書感想文の表彰式です。
今回も、松丸部長が見事10連続表彰を受けられました。
来月は連続記録を達成できるのかそれを阻止する人が出てくるのか楽しみです。
5月の読書本は脳と創造性「この私」というクオリアへ 作者は茂木健一郎
生きることは創造的であること。天才の特権というイメージ、コンピュータのアナロジーを越えて、創造性のひみつを脳科学者が探求する。脳と創造性はどのような関係にあるのか。創造性とはそもそも何か――。このような問いは、現代においてきわめて重要であるにもかかわらず、誰も正面切って論じようとはしなかった。創造性を天才の神秘のインスピレーションと見做したり、脳をコンピュータのアナロジーで考えるなど、様々な固定観念が立ちはだかっていたからかもしれない。創造性の脱神話化、論理と直観、不確実性と感情、コミュニケーションと他者、感情のエコロジー、クオリアと文脈、一回性とセレンディピティ、個別と普遍。以上のような切り口から、著者は、脳を単なる閉鎖系として扱うことなく、ダイナミックで予測不能なカオスとしての「生の現場」に切り込み、脳と創造性の秘密を探っていく。この世界で生命、人間、そして脳が創造性を発揮することの根っこに迫る
一度読んでみてはいかかですか
木村 和央
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