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いい話を聞いたので紹介します。

先日の乗った大阪のタクシーの運転手さんから聞いた話です。

ある朝、その運手種さんが、いつもの駅で客待ちをしていると、
泣きそうな顔をした青年が「間に合わないのはわかっているけど、
○○市役所まで行ってください」と、飛び込んできました。

事情を聞くと、今日はその市役所の採用試験の当日。
しかし、その青年は、前日から緊張していて、朝早く起きたのに、
二度寝してしまい、うっかり、寝過ごしてしまったのだとか。

普通に走れば、絶対に間に合わない場所。しかも試験はもうあと30分後にスタート。
かわいそうに思ったその運転手さんは、
「よし、おっちゃんに任せてとけ。せやけど、間に合わんかもしれんで。」
と念を押してから、猛スピードで飛ばしたそうです。

奇跡的にその日は道も空いていて、その市役所には試験開始5分前に着いたそうです!
泣きそうな顔をしていたその青年は、感動して何度も御礼を言いました。

運転手さんは
「良かったな。おっちゃんもがんばったんやし、君も試験がんばれよ!」
「それと、もし試験が受かったら、報告しにきてくれよ。
わしは、いつもあの駅におるからな」と、励まして帰っていかれたそうです。

そして、運転手さんも忘れかけていた2ヶ月後。
ある朝、同じように駅で客待ちしていたら、その青年が、
タクシーの窓を叩いて、笑顔を見せてくれたのだそうです。

「おっちゃん、おかげで採用試験受かりました!」
「おっちゃんのおかげです。本当にありがとうございます。」

採用されたことを報告しようと、
その運転手さんを探しまわって、御礼を言いにきたのです。

そんな話を、その運転手さんが、嬉しそうに話してくれました。
なんだかほのぼのとしてしまいました。

青年も、運転手さんも本当に「いい人」ですよね。
「ええ話ですね~、ほんまに、運転手冥利につきますね~」というと、
「ほんまやな~」と嬉しそうな顔で答えてくれました。

本気の仕事には、こんな素晴らしい報酬が待ってるんですね。
田坂弘志さんが「仕事の報酬は仕事である」と、
どこかの本に書いておられましたが、
どんな仕事にも、かならずこんな感動のご褒美があると思います。
私もそうですが、この報酬をもらうと、はまってしまいます。
この感動のために働きだしてしまう、あぶない報酬です。

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今日も朝6時から西方寺で早朝念仏、親父と一緒に行きました。
今日も天気がよく、涼しくお参りが出来ました。
毎日色々な人を面接しますが、その人に合う職場を探すのは難しいものですね。
働く人がいい人でも、現場がその人に合わなかったり、現場の人は来て欲しいが、その人は嫌だったりして
でも、長く続けていく人は、必ず目標を持って働いておられるので、その目標や夢の手助けが出来るようにしていきたいです。

木村 和央


今日の言葉です。
毎日、事務所にいるメンバーが自分なりの言葉を書いています。
メダカの水槽の中に咲いている水連です。
メダカの水槽に水連を入れてメダカを育てると、水の浄化になり、水槽を洗う回数が減り
水質も常にきれいなので、色々な水連をいれて育てています。
水連も、大きな入れ物にしてあげないと大きくならないので、水連も増やしていきたいです。
今年は、メダカの子供が沢山生まれ、いろんな色のメダカでにぎわっています。





木村 和央
今日は、朝一から亀岡で休み中なのか車も込んでいました。
仕事を終え帰路に、会社の帰ってくると電話があり、以前に防犯カメラを取り付けたところから売り場をリフォームするので、増設と取り付け位置の変更を頼まれたので、養老まで行って来ました。
その防犯カメラは、4年前に取り付けたもので、券売機とかレジの所とか、かなり役に立っていました。
券売機などは、1万円を入れたのに出てこないなどのクレームがあり実は1万円を入れてなかったのを見つけたりだとか、万引きなど警察もこられてダビングされて帰られたとか、社内においても結構役に立っています。
と言う訳で、今日は、亀岡往復、養老往復と車に乗っての移動が多かった一日でした。

木村 和央
今日、鬼澤塾長よりメールが届きました

みなさん、こんにちは。藤原直哉です。猛暑が続きますがお元気にお過ごしでしょうか。

南オセチアの分離独立問題に端を発したグルジアとロシアの戦争ですが、実はイスラエルがグルジアにロシアと戦うための武器を供給していたのです。理由はロシアから圧迫されたグルジアがイランと協力関係を深めようとするのを阻止するためで、グルジアをイスラエルとUSAが支援することで、ロシアやイランの圧力に対抗しようとしていたのです。

一方同時にロシアとイランはそうしたグルジアのイスラエル=USAとの接近に警告のシグナルを送っていました。ですから今回の戦争は、南オセチアの分離独立だけでなく、イスラエル=USAとイラン=ロシアの対決が火を噴いた戦争なのです。ついに「派手な中東での戦争が始まってしまいました。本格的なグルジアの侵攻はオリンピック開会式の直前でした。恐らくグルジアはオリンピックの開幕式に各国首脳が集まるのだから、ロシアは遠慮して本格的な反撃ができないと思ったのではないでしょうか。
http://www.haaretz.com/hasen/spages/957508.html

しかし覆水盆に帰らず。ロシアはグルジアの首都近郊を爆撃中ですし、ロシアの黒海艦隊もグルジア攻撃の用意をしているようです。今のところ、ロシアが優勢で南オセチアからグルジア軍をほとんど一掃したようです。これで双方が停戦すればよいのですが、もしこのままロシアがグルジア攻撃をエスカレートさせると、かねてからの同盟関係に従って、イスラエルとUSAはグルジアの支援に乗り出さなければなりません。こうなるといよいよイスラエル=USA対イラン=ロシアの開戦、まさにハルマゲドンです。

ですからこの先のカギはロシアが握っているようです。ロシアが攻撃を止めればハルマゲドンは回避されますが、グルジアへの攻撃をさらに本格化させ、その上グルジアと同じように反ロシア路線を行くウクライナやポーランドに攻撃を広げることになれば、否応なくイスラエル=USAが参戦せざるを得なくなります。同時に西欧NATO軍もグルジア、ウクライナ、ポーランドの応援に動かざるを得なくなり、西欧とロシアが冷戦終結後17年経って、武力衝突するという一大事態に発展します。

またちょうど昨日、イランに対する西欧の追加制裁が決まったところで、イランとイスラエルの対決はもはや抜き差しならないところまで来ていました。

また南オセチアと同じようにグルジアから分離独立を求めているアブハジアやロシア領内すぐ北東に位置するチェチェンでの対ロシアゲリラ戦の情勢も変化する可能性が大です。

ロシアとしてはこのまま原油価格が下がっていったら現在の最高度の国力を維持できないと考えているのではないでしょうか。既に原油価格もピークから2割下がって弱気市場入りしています。

どうやらノスタラダムスの預言の第2幕が進行中です。これから先、イランとますます関係を深めているトルコやシリアなど、思わぬところに戦争や破綻が飛び火する可能性がありますから十分に注意が必要です。

なお、英語情報で時々刻々の戦争の様子がわかるページは、CNN、AFP、AP、ロイターなどのほか、
http://www.rbcnews.com/index.shtml
http://georgianmessenger.blogspot.com/
http://en.rian.ru/
http://english.pravda.ru/
などがあります。

同時にイスラエルの動きは、
http://www.haaretz.com/
ウクライナの様子は、
http://www.unian.net/eng/detail/lastnews/
イラン国営通信は、
http://www2.irna.ir/en/
です。

また、南オセチアの事情については、
http://www.geocities.co.jp/SilkRoad-Lake/2917/hikounin/ossetia.html
がとてもわかりやすくまとまっています。

何かありましたら、またお知らせします。

藤原直哉 拝


鬼澤塾長よりメールが来ましたので、今後の経済の様子について考えましょう

それより大変(?)なのが世の中の情勢で、昨日の内閣改造について
藤原直哉氏からメールが届きましたので、みなさんにもお知らせします。


みなさん、こんにちは。藤原直哉です。

今日の福田内閣改造ですが、小泉・竹中人事を一層しました。福田氏もポーカーフェイスでよく断行したと思います。この事実上のミニ革命は役所や民間、学会、さらに民主党にも大きな影響を与えると思います。それが非常に興味深いところです。

しかしそれ以外はまったく何も中身のない改造で、経済についても増税派で固めましたから、特に何もしないのではないかと思います。ただ、この秋は尋常ならざる状況になるでしょうから、今のような他人事ではすみません。そうなると何かしなければ、しかし予算がない。米中も揺らぎ始め、内閣はどこまでもつか、というところでしょう。

ところで、中東はイランへの経済制裁が不調に終ればイスラエルが攻撃を開始するという線が濃厚になってきたようです。イスラエルの首相交代も開戦への動きかもしれません。そうなると米国も参戦するでしょうし、それは凄いことになります。でもそれで仮に原油が2百ドルまで上がったとすると、今度は暴落してきます。もしかしたら、今暴騰している資源や商品は年内がピークで、来年はあらゆるものの値段が大暴落を始めるかもしれません。それは80年前の世界大恐慌と同じで、不景気だから資源も商品も売れない、所得が増えないから値下がりしても売れないという状況です。

結局、ITバブルー>不動産バブルー>株債券バブルー>資源商品バブル、と順番にバブルが膨らみ弾けたと考えれば、最後、ここで原油が暴落したらほかに上がるものがないかもしれません。マネーは90年代の日本のようにひたすら短期市場に滞留するばかりで、あらゆるものの値段が下がり始めるかもしれません。そうなると資源国も経済が破綻します。

そしてこの資源商品バブル崩壊は先進国でも資源国でも財政の最終的な破綻を導くはずです。なぜならそのバブルまで破綻したらすべての投資がもはや成り立たなくなるからです。ゴールドもすさまじい投売りで一時はものすごく安値まで落ちると思います。そうしたら今度は国によってはソビエト崩壊時のようなハイパーインフレが始まります。V字型に価格の暴落と暴騰が起きるというか、V字の後半の暴騰は国家の崩壊に連動するというか、それはすさまじいことになるでしょう。

あるいはそういう大暴落が起きず、資源・商品だけは暴落しないで不況と物価高が継続したままということもあり得ますが、どうなのでしょうか。どうも資源国の様子が政治・経済・金融のあらゆる面で何かおかしくなってきていますし、このままどんどんお金が貯まって繁栄が広がるというような雰囲気ではないのです(たとえばブラジルの株価は最近大暴落、ベネズエラは経営が行き詰った民間のベネズエラ銀行を強制的に国有化)。

何かが起ころうとしている、それを今ぐらい強く感じるときはありません。21世紀の世界を決めるビッグバンが起きようとしているのではないでしょうか。

藤原直哉 拝


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今日から8月1日
朝6時から親父と一緒に早朝念仏に行ってきました。
今日も20人くらいの人が来られていました。
朝日が、お釈迦様を照らしていたのでものすごく輝いていました。

会社の朝礼に田中商事の田中さんが見学に来られ一緒に参加されました。
大きな声を出したり、体操したりだとか、本を読んだり、スピーチをしたりだとか、央昌のメンバーにとっても
いろいろな方が参加されると楽しいものです。
央昌の朝礼も変化を続けています。朝から元気が出るようにと、みんなが考え朝礼を変化させています。
最初は、僕がこれをしますと決めていましたが、今は松丸部長のもと少しづつ変化しています。
僕も決まったようにするのでどうなるか楽しみです。
田中さん今日は参加頂きありがとうございました。





木村 和央
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1967/01/26
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