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昨日、鬼澤塾に行ってきました。
今年最後と言う事で、東京であり日帰りコースです。
講師は、藤原直哉さん鬼澤塾長の師匠でもあります。
参加者は過去最高の80名位、沖縄教育出版の川畑社長も参加されていました。

藤原さんの講演から

今の経済はまともな状態に戻っていると
過去30年の矛盾した事を今直しているのだと
30年前にもどってその時代と同じように考えなければならないと

仕事と作業の区別をつけること
今の人は仕事と意味と、作業の意味がわかっていない
仕事は目標をたてて行う事(何をどれだけなど)
作業はただこなすだけ(会社に来るだけ、会社に来て仕事をこなすだけ)

仕事をしている人は改善(KAIZEN)、を行っている人である
改善とは、特別な投資をしなくても、お金をかけなくても毎日出来る事、少しでも良くする事を考える

現場(GENBA) 会社の一番大切なのは現場である。現場を知らない経営者が多い

コストの下げ方  人を切ってはいけない、品質を上げることである

これからの時代は御用達である
今までみたいに、商品を作って売るのではなく、お客様が欲しい物を売る事が大切であると
10人いれば10人に会ったものを作って売る
これから壁があったとしても、その壁には隙間が必ずあると、その隙間から何かできることを見つけるのがこれからの商売であると。
今後5年間で世の中が変化し、10年で今までとは違う世の中になるらしい

思い遺伝子(経験)
常に3年、5年先を見て考えること
何でも経験をしなければ、だめである。
どんな時にでも逆らわずにジグザグでも前に進めるように
観光とは遊びではな、い企業をもっと観光する。観光(光を観ること)

勘は大事である
勘は経営でもある
勘は訓練である
毎日勘を働かす訓練をする事(明日の天気など、はずれた時になぜはずれたかを検証する事)
思いつめると勘は働かない
勘は身体で覚える
勘と数字が会わない時は行動しない事
勘が働くと行動に移れる

試行錯誤
始めは失敗するものである。
だからやるのである、何でもやってみないと答えが出ない。

3時間の勉強会もあっと言うまに終わりました。
参加者が真剣に勉強しているので、いい雰囲気でした。
初心に戻って、生きていくにはを考えなければならないと思いました。
そのためには、家族の大切さや、従業員同士の絆を大切に新たな次代に向かって行きす。

木村 和央








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先日の盛和塾で塾長例会に参加した人が、塾長講話(稲盛和夫)をまとめて報告されたのを書いておきます。

今回の金融危機は先の見えない状態であると、100年に一度あるかないかの危機であると
覚悟を持って望まないといけません
逃げ隠れもなく、卑怯もせず、社員としっかりと正道を歩みなさいと

社員の融和、団結を図る
きれい事を言っている場合ではない。雇用を守努力をする事
会社の実情を正直に話し、社員と団結する事

経費の削減を徹底に行う
無駄を見直す

営業に力を入れる

新製品に力を入れる

あらゆる面で創意と工夫をする事

お客様が喜ぶ事を考える
生産向上を絶えず考え努力する事

今までにない経済環境であるので会社が一丸となって覚悟をして臨むこと

以上です



今日は、滋賀経済同友会の談論風発の会があり、滋賀の文化的風土と言う題で
西本梛枝氏を講師にお迎えしての講演でした。
滋賀県は歴史、文化が多く残っているところであると
国宝・重要文化財は日本で4位
1位 京都
2位 東京
3位 奈良

この3位までは国立博物館がある県だから多いのであって
滋賀県は国立博物館が無いのに重要文化財が多いとのこと
登録有形文化財(国宝、重要文化財になるのを待っている)は日本で1位である
寺院の数も日本で1位だそうです。

びわ湖を囲むように人々が住みその中で
水は生き物で、その水を近くに生活していると、自然の勘(5感)が養われるそうです。

まだまだ歴史的にも、観光的にも発見されていない場所がまだまだ多い滋賀県だそうです。


木村和央
今日は、盛和塾の日です。
今日の例会は、平和堂グループのべストーネさんの工場見学です。
平和堂さんのデリカ工場です。
おにぎり、惣菜などを作っていいる部門の見学会です。
着いて驚いたのが、従業員の躾が行き届いているところです。
白衣に着替える時や、中の現場見学の時も案内してくれている社員の人も親切に説明を
していただきました。
1日に何万個のおにぎりを作るシステムはすごいですね、この時期は稲荷が多く出るので稲荷を作る機械だとか、最新の機会で製造されていました。
管理も凄くて1日の生産台数にその日働いた人の稼働時間、金額が解かり毎日金額が出てくるそうです。
食品だけあって5Sが徹底されているのに加えて従業員教育は勉強になりました。
米田社長ありがとうございました。


昨日は、盛和塾に行ってきました。
塾長ビデオを見たのですが、1993年の横浜開講の時のビデオですが、
15年前のビデオとは思わないほどのことを言っておられました。
商いとは
地味な仕事をこつこつと積み上げていく事である。小さな仕事の積み上げである。
誰でも大きな仕事はいきなり出来ない。小さな仕事とは、人が寝ている間にでもしないと出来ないと
毎日、人がやらない仕事をやり続ける事が大切である。
ただ頑張るだけではダメである。
知恵、努力、才覚(工夫)が必要だそうです。

経営の原点とは、原理原則が必要だと

ビデオを見ていて今の時代の話と錯覚するくらいでした。
何事にも、どんな小さなことでも一生懸命にしなければならないのと、
ただやっていているだけではいけない、考えて行動する事であると。

木村 和央
22日の続きです。
今日は、伊那食品工業の塚越会長の話をまとめます。
今の会社は、気配りが出来る社員が増えてうれしいから始まりました。
今年50周年を迎えて50年は社員にとっても自分にとっても一生に1回の事だから記念に残るようにと社員全員をヨーロッパ旅行連れて行ったそうです。
経営とは終わりのない経営であると
成長とは利益を正しく使う事、働いている人を外から見た人が感じる事である
評価は他人がするもので、自分がするものではない
会社とは、みんなが集まって何かをする事(力をあわせること)
学ぶ目的とは道を知る事、その道を知れば行動する。その道とは、商人道・経営道

掃除は基本である
掃除は、気づきと気配りが身に付きそして、知恵が出る

今日より明日、去年より今年の方が良くなるようにしなさい。
会社が成長するときは、社員が成長した証拠である。社員の成長無しに会社が伸びるときは他力本願であると

会社で行っている事
月例会(毎月全員集まって勉強する事)講師例会、自分達で考える
体操、毎朝の朝礼等
何かをするときには目的があってしているので、その目的を伝えてすること

会社を辞める人の一番多い原因は、人間関係だそうです。あの人がいるから、あの人に会いたくないからのどの理由が多いので、人と人とのコミミュケーションが必要です。

人間の身についている行動は説明できない(自然に行動しているので、尋ねられても答えられない)
人間の身についていない行動は説明できる(自分からやっていますと言ったり、やっている振りを見せるから)

学校もきれいな学校には悪い生徒はいないし、いい教育が出来る。
先生自ら率先して掃除をしないと良くならないと。
きれいな所には、いい人が集まり、汚いところには、悪い人が集まる。
毎日きれいにする事が大切であると。

何十年もかけて今の会社が出来たのだと思います。
どんな事でも、続けていく事が会社を成長させる事だと思いました。

木村 和央




                                
今日は、ブロックス主催の日本を元気にするセミナーに行って来ました。
今回も、品川のコクヨホールであり、250名の人で満員でした。
今回で8回目で、講師は大久保寛司さん、伊那食品工業(かんてんぱぱ)の塚越会長と社員の方々です。
塚越さんの話も何回か聞かせてもらっているのですが、聞けば聞くほど勉強になります。
今日は大久保寛司さんの話で

本物と偽者の区別はいい時代には解からない、悪い時代にはいい会社しか残らない、今は真価が問われる時代であると
本物は環境変化があろうと確実に生き残って利益を出す。


社員に気づきが多い会社はいい会社である
気がつく人が育っているかどうかで会社は決まる。
気づきと気配りが出来るかどうか

人は一生懸命やっていますという人ほど、自分のものさししか見ていない。
他人から見たものさしで見てもらう事が必要である。
一生懸命を使えるのは、動けなくなるまで頑張ったとか、他の人が見て感じるものだと

素晴らしい職場には感動の涙がある
職場で涙を流したことがありますか
涙は、心を洗うものだと、人はすぐに汚れてしまうので、涙によってきれいにする。

雑草はいろんな所に生えてくる。ほっておいたらいっぱい生えてくる常に抜かないと生えてくる
人も同じである。雑草を常に抜かないと人は変われない。
毎日の積み重ねで雑草が生えてこなくなる。大きくなると抜きにくいし、小さいうちは抜きやすい
家の庭も同じだと思いました。少し生えたら抜いていくと常にきれいですが、大きくなってから抜くと
抜きにくく時間がかかるし、その間汚いイメージが付き虫も多くなる。
掃除も同じである、何事も単純ではあるが、毎日続ける事が大切、床を磨くのではなく心を磨いているのだと思うと他人がしていなくても、自分の心を磨くと思ったら自ら行動して出来ると思います。

何も気づかない人は気づこうとしない気づく事はいっぱいある。
その事に気づけば色々な物が見えてくる。

大久保さんに4ヶ月ぶりにあって勉強させてもらいましたが、毎回聞いていても気づく事がいっぱいで
勉強になりました。
今回は、行く予定が無かったのですが、草津商工会議所青年部の25周年の基調講演に来てもらうので、担当の大嶋君に紹介したかったので行って来ました。
行ってよかったです、ありがとうございました。

明日は、塚越会長の話を書きます。

木村 和央

品川駅で、ドクターイエローを見たので
新幹線の線路を点検する新幹線です。レアですよ
昨日は、久しぶりに鬼澤塾に行ってきました。
久しぶりと言っても2ヶ月ぶりですが、塾に行くといつもの顔ぶれが揃っているのでテンションが上がります。
今回は、経営品質向上プログラムを学ぶと言う事です。
鬼澤塾長から今の経済情勢についてを学びました。
投資銀行が無くなり新しい時代が来ると
投資銀行とはアメリカが他国からお金を集める銀行であると
自分ところで物づくりをしてもだめなので他国から物を仕入れる事しか出来なくなってしまった。
投資信託はそもそも危ない商品で、基準となるものが無いらしいです。
投資信託は信用できない商品みたいです。
今、話題になっているサブプライムについて
プライムとは(高収入の人で、信用があり金利が固定している)
サブプライムは(収入が少なく信用が少なく変動金利)
2006年から現在までアメリカは金利を17回も上げたそうです。
この結果変動金利の人は、どんどんと返済の金額が高くなりそして払えなくなり家を手放さないといけない状態になったそうです。これがサブプライムローンだそうです。
今年よりも来年のほうが、もっと多くなるそうです。
本当に厳しい時代がやって来るみたいです

品質とは質 quality
目的、基準に対する適切さの状態
お客様が品質を決める(人によって違う、知覚品質という 

今後の経営のあり方
独自能力を磨く事
重視する考え方
1、顧客から見たクオリテイ
2、リーダーシップ
3、プロセス思考
4、対応する「知」の創造    何でも話し合える関係 コミニュケーション力を付ける
5、スピード            変化に対応する、ただ早いだけではだめである
6、パートナーシップ
7、フェアネス                        

3時間の勉強家でしたがあっと言う間に終わってしまいました。
2日間の勉強会でしたが2日目に参加できないのは残念でした。
鬼澤塾長ありがとうございました。

チャールズダーウィンの言葉 僕も好きな言葉です。

最も強い者が生き残るのではなく
最も賢い者が生き延びるのでもない
唯一生き残るのは変化出来る者である

木村 和央
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1967/01/26
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